プライバシーマークの表示について
デザインコンセプト
プライバシーマーク制度の趣旨に従い、デザインには次のような意味をもたせています。
まず、「個人情報」の英訳「Personal Information」の頭文字「P」と「I」を組み合わせて擬人化し、これを楕円で囲むことにより、「個人の情報が保護されている」というイメージを表現しました。
次に、「P」は「Privacy」「Protect」(守る、保護する)の頭文字でもあるので、特に象徴的に用いて、目立つようにしています。

基本規定
プライバシーマークの表示
プライバシーマークは、下記に示すように、マーク部および登録番号により構成されています。

登録番号
- 登録番号は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会および審査機関が採番して決定します。
登録番号は全10桁とし、下記のとおり表示します。
AAnnnnnn(mm)
AA
一般財団法人日本情報経済社会推進協会および審査機関のコードで、2桁の数字で表します。付与の申請を受け審査した機関を示します。指定の順に11から採番します。なお、10は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会となります。
審査機関のコード(プライバシーマーク指定審査機関一覧)nnnnnn
事業者番号で、6桁の数字で表します。付与を受けた事業者に対して、審査機関が付与適格決定順に採番します。更新しても変更しません。mm
付与の回数を示す()付きの2桁の数字で、01からはじめ更新毎に1ずつ増加します。なお、この付与の回数を示す2桁の数字の表示は、付与事業者の任意とします。
プライバシーマークを表示できる場所等
- プライバシーマークは、付与適格決定された範囲で表示できます。
- プライバシーマークを表示できる場所等は以下のとおりです。
- 店頭
- 契約約款
- 説明書
- 宣伝・広告用資料
- 封筒
- 便箋
- 名刺
- ホームページ 等
WEBサイトでのプライバシーマークの表示
リンク先の設定について
プライバシーマーク付与事業者が、プライバシーマークをWEBサイトで使用する場合は、プライバシーマーク制度WEBサイト(https://privacymark.jp/)へジャンプできるよう設定されています。
個人情報保護方針の掲載
プライバシーマークの表示と併せて、プライバシーマークを使用しているWEBサイトには、個人情報保護方針が掲載されています。
- 個人情報保護に関する問い合わせ先を併せて明記すること。
- 個人情報保護方針には、制定した日付・制定した者の氏名を明確にすること。
- 個人情報保護方針は、貴社のホームページのトップページに掲載することが望ましい。
商標について
以下は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の登録商標です。
プライバシーマーク、Pマーク、プライバシーマーク制度、Privacymark、PrivacyMark、Privacy Mark、Privacy Mark System、PrivacyMark System、Privacymark System
(注)
- プライバシーマークを無断で使用することを禁じます。無断で使用した場合には、法的措置を講ずることができます。
【ご注意】プライバシーマーク(ロゴ)の不正使用について - 雑誌、書籍等に掲載を希望する場合は、以下のページをご覧いただきプライバシーマーク使用許可申請をお願いします。
非付与事業者によるプライバシーマークの使用・関連文書等の転載および引用