日本産業規格「JIS Q 15001：2017（個人情報保護マネジメントシステム－要求事項）」が2023年9月20日に、「JIS Q 15001：2023（個人情報保護マネジメントシステム－要求事項）」として改正されました。
これを受けまして、プライバシーマーク制度ではプライバシーマークの審査、および事業者様の個人情報保護マネジメントシステム（PMS）の構築・運用に関する事項につきまして、以下の対応を行う予定ですのでお知らせいたします。

構築・運用指針の改定

「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」（以下、「構築・運用指針」という。）につきましては、JIS Q 15001の改正内容を踏まえて改定する予定です。
構築・運用指針の改定版の公表につきましては、今しばらくお待ちください。

なお、プライバシーマーク制度は、「構築・運用指針」に基づいて、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を評価して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
付与事業者様には、「構築・運用指針」に基づいた個人情報保護マネジメントシステムの構築・運用をお願いしております。
内部規程類の見直し等につきましては、構築・運用指針の改定版の公表をお待ちください。

関連情報

• JIS Q 15001：2023（個人情報保護マネジメントシステム－要求事項）

• 日本産業標準調査会（JISC）
  (データベース検索「JIS検索」からご覧ください。)

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