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顧客情報の大規模な漏えい事故への対応について

平成27年1月21日
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)
プライバシーマーク推進センター


平素より、プライバシーマーク制度への格別のご理解とご支援を賜りますことに心より御礼申し上げます。

さて、昨年、プライバシーマーク付与事業者において、当該事業者の委託先での顧客情報の不正持ち出しによる大規模な個人情報漏えい事故が発生し、多くの方に不安を与えることとなりました。これは、プライバシーマーク制度への信頼を損ないかねない事態でもあり、安心・安全な情報経済社会の実現を目指す中で当制度を運用しているJIPDECとしても、誠に遺憾なことと重く受け止め、ルールに基づいて慎重に審議をした結果、当該事業者のプライバシーマーク付与の取り消しを行いました。

上記の措置決定に至るまでの期間、消費者の方々、プライバシーマーク付与事業者を含む関係者各位より、当センターに対し、当該事故に関連したプライバシーマーク制度のあり方について数多くの貴重なご意見、ご提言を頂戴いたしました。これらのご意見等を踏まえ、今後プライバシーマーク付与事業者による同様な事故の発生を未然に防止すべく、より一層厳正な審査を推進するとともに、個人情報の漏えい事故などの発生に際し速やかに措置判断を行う枠組みの検討、政府の指針に対応した審査基準の迅速な見直しなどへの取組みを行い、プライバシーマーク制度の信頼確保のために制度運用の改善に努めてまいる所存です。

以上、プライバシーマーク付与事業者による大規模個人情報漏えい事故を踏まえた、プライバシーマーク制度運用上の今後の対応についてご報告申し上げるとともに、本年も引き続き、プライバシーマーク制度に対するご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げる次第です。